子供の頃の習い事のトロフィー

私は子供の頃にたくさん習い事をしていました。
そろばん、エレクトーン、水泳、習字、絵画と今思うと贅沢なくらいいろいろな習い事をやらせてもらったものです。
習う時はいつも私が自分からやりたいと言い出したものばかりなので、両親とは最初に目標を決めてから始めたものです。
例えばそろばんやエレクトーンは段を取得するまで。
エレクトーンは小学校を卒業するまで。
水泳は平泳ぎ、クロール、バタフライがそれぞれ100メートル泳げるようになるまで。
などとそれぞれの目標を達成するまではやめないと約束してから開始し、実際に途中で習い事が嫌になっても絶対に目標を達成するまでは、やめたいと泣いてもやめさせてもらえることはありませんでした。

それだけたくさんの習い事をしていると、いろいろな大会に出場することも多くあったし、たいていの場合は上位入賞することができたので、我が家にはたくさんのトロフィーがいつも置いてありました。
トロフィーは私の努力の証だからと、両親がトロフィーを飾るためにわざわざガラスの開き戸になっている家具を購入してくれたものです。
とはいえ、中学生になってからは、部活が忙しく、目標もクリアしていたので習い事はすべてやめてしまいました。
そして、思春期にはたくさんのトロフィーがリビングに燦然と並んでいることを、いつまでも過去の栄光にすがっているようで恥ずかしく思ってしまうこともあり、段ボール箱にすべてしまってしまいました。

そのトロフィー達が、この間実家の大掃除をしていた時にみつけました。
屋根裏部屋にしまってあったものを片付けていたら、大きな段ボール箱に2箱分ものトロフィーが出てきたのです。
他の兄弟たちの分も合わせると、5箱分ものトロフィーが出てきました。
すでに捨ててしまったと思っていたのですが、母は私の頑張った努力の証だから、いつか懐かしく見直す時がくるだろうと思ってすべてとっておいてくれたのです。
そこで、お正月にそれらすべてのトロフィーを全て出してみることにしました。

そして、お正月の集まりの時に、私の両親と兄弟、兄妹それぞれの家族全員でトロフィーを一つ一つ見ながら、当時の思い出をたくさん語って過ごしました。
せっかく出したのだからと、そのうちのいくつかのトロフィーを持って帰ってきて、今は我が家の自宅に飾っています。
私の子供はまだ小さいので、習い事はしていませんが、子供にも私と同じように興味をもったことはなんでも習い事をたくさんさせてあげて、将来は子供のトロフィーも一緒に飾れたら良いなと思っています。

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